保険業界に入ったのは、もう30年以上も前の話ですが、当時勤めていたアパレルの会社が倒産したことがきっかけでした。知人が生命保険の営業をしていたので誘われましたが、私の性格上向いていないと思いましたので、損害保険の会社をすすめてもらい、携わることになりました。
今も昔も、保険に加入されてない方はほぼいらっしゃいません。未加入の方を探す方が困難です。ですから、聞いて頂ける態勢になってもらう為に、別の角度から攻め、興味を持ってもらうことが非常に重要です。
このようにして、いかに多くのきっかけを作り、いかに多くの人に出会うかを、日々考えて努力してきました。
そんな私の信条は、「日々情熱」です。
情熱のないところに努力は決して生まれません。
長年保険の仕事をしておりますが、やはり一番の喜びは、実際に保険事故が起き、支払が完了し、お客様から感謝の言葉を頂ける時です。このひとつの喜びが何百何千とある苦労を打ち消してくれる魔法のようなものなのです。
定年もとうに過ぎましたが、身体が動く限り、お客様のご要望に応えていきたいと思います。